【家事ラクの家】注文住宅で採用して大正解だった「ほったらかし設備」5選

「私ががんばらなくても、家が勝手にキレイになる」という究極の贅沢

松江市で新築注文住宅の間取りや内装を決めているとき、誰もが一度は「とにかく家事がラクになるお家にしたい!」と強く願いますよね。「キッチンと洗面所を一直線でつないで〜」とか「ランドリールームを広めに確保して〜」なんて、図面の上で家事動線のパズルを解いている時間は本当に楽しいものです。

ハウスメーカーの営業マンからも「この動線なら回遊できるので家事の手間が半分になりますよ!」なんて爽やかに太鼓判を押されると、「よっしゃ、これで毎日の名もなき家事から全面解放されるじゃん!」って嬉しくなってしまいます。でもね、ちょっと待ってください。実際に新しい家に住み始めて気づいたのは、いくら通路を短くしたところで、自分が動かなきゃいけないハード面(間取り)だけでは、家事の総量はそこまで減らないという残酷な現実でした。

本当に日々のタイムライン(時間の流れ)を変えてくれたのは、動線ではなく、私たちが他のことをしている間に勝手に仕事を進めてくれる「ほったらかし設備」たちだったんです。今回は、超絶ズボラな私が予算の器をやりくりして導入し、住んでから毎日「あぁ、マジでこれのおかげで命が救われてる…」と拝み倒している優秀な相棒たちを、独自の視点でぶっちゃけたいと思います!


我が家の救世主!毎日フル稼働で暮らしを激変させた「ほったらかし」の現実

家づくりハイの絶頂期だった当時の私は、とにかく「目に見えるインテリア」や「広いLDK」にお金を突っ込みたくて、設備のアップグレードには少し慎重でした。「最新の機械なんて贅沢品だし、今まで通り自分でやれば数拾万円浮くじゃん!」って、予算の器をケチろうとしていたんです。でも、共働きで子育て中の毎日のドタバタをリアルに妄想したとき、「新築になっても相変わらず夜な夜な食器を洗って、お風呂をゴシゴシ擦る毎日の泥沼化は絶対にイヤだ!」と思い直し、先回り設計として自動化設備をいくつか滑り込ませました。

新生活が始まってまず衝撃を受けたのが、夜のタイムラインのゆとりです。これまでは夕食が終わった後、シンクに山積みになった食器を見て「はぁ…」と冷や汗モノのため息をつき、カニ歩きで行ったり来たりしながら片付けをしていました。それが今では、汚れたお皿をただ機械の中にパイルダーオンしてボタンをピッ。あとは家族でリビングのソファにゴロゴロしながらテレビを見ている間に、乾燥まで完璧に終わっているんです。この「自分が1ミリも動いていないのに、家事が秒で終わっている不条理なまでのラクさ」を知ったとき、私は設備の仕分けがいかに重要だったかを痛感しました。

しかも、これらの設備がすごいのは、ただ楽になるだけじゃなく、人間が手でやるよりも圧倒的に綺麗に仕上げてくれるという機能美を備えている点です。水垢やヌメヌメといった、見るだけでテンションが下がる名もなき掃除のストレスからも解放され、お家全体の清潔感がノーメンテナンスで維持できるようになりました。ハード面(設備)に最初の段階できちんと投資しておくことこそが、住んでからのソフト面(心のゆとり)を守る最強のディフェンス(自衛)になるんだなと、今なら心の底から確信しています。


なぜ「自分でがんばる」を前提に設備をケチると、後から詰むのか

多くの人が注文住宅のお金計画でハマってしまう構造的な盲点は、設備のオプション代を「単なる贅沢品のコスト」としてしか見ていない点にあります。これが最大の罠なんです。実は、これらの設備は贅沢ではなく、「自分の時間とお買い物をしている」のと同じことなんです。

一番の盲点は、「住んでからの自分の体力と時間の限界」を無視してしまうことです。新しい家での新生活は、広くなった分だけ実は名もなき掃除や管理の手間が増えます。それなのに、「設備は標準仕様のままでいいや、私ががんばればいいし」と全面降伏してしまうと、引き渡しの瞬間のピカピカ度が落ちていくにつれて、日々の生活動線がただのお掃除地獄へと変貌していくわけです。

また、「後から家電を買えばいいや」という安易な先送りも隠れた大罠です。お風呂やキッチンのシステムに完全に組み込まれたビルトインの設備は、あとからカニ歩きでリフォームして追加しようとすると、最初のオプション代の2倍以上の費用がかかったり、配管の関係で設置自体が不可能だったりすることがよくあります。つまり、最初の設計段階でいかに「未来のズボラな自分」を救う先回り設計ができるかが、注文住宅の生涯コスパの勝負を分ける最大の秘訣になるんです。


これだけは絶対に入れて!家事が秒で終わる神設備5選

これから注文住宅の仕様を確定させるみなさんのために、我が家が実際に採用して「元を取るどころかお釣りがくる!」と大勝利を収めた、最強のほったらかし設備を5つ厳選してご紹介します!

ほったらかし設備ここが大正解!の理由おすすめの選び方
①海外製大型食洗機(ミーレやボッシュなど)予洗いゼロで、家族5人分の1日分の食器やフライパンまで夜にまとめてドカンとほったらかし洗浄できる。予算の器が許すなら、絶対に幅60cmの大容量モデルを先回り設計で指定!
②ガス衣類乾燥機「乾太くん」洗濯物を干す・取り込むという動線をこの世から完全に消滅させる。生乾き臭もゼロで繊維がフカフカに。脱衣所かランドリールームに、専用のガス配管と湿気を逃がす排湿筒の穴をあらかじめセットで設計すること。
③おそうじ浴槽&床ワイパー洗浄(TOTO)ボタン一つで浴槽を自動洗浄し、床に除菌水をワイパーのように散布。あの忌々しいお風呂掃除の回数が激減する。サザナなどのシステムバスで採用可能。毎日の腰痛と名もなき小競り合いからの防衛線になります。
④タッチレス水栓(キッチン)ハンバーグを捏ねたギトギトの手でも、かざすだけで水が出る。水栓の根元に水が溜まらずヌメヌメや水垢をシャットアウト。LIXILの「ナビッシュ」やPanasonicの製品が優秀。一度使うと普通のレバーには二度と戻れません。
⑤おそうじラクラクレンジフード(Panasonicなど)ファンが高速回転して油汚れを自動で吹き飛ばし、10年間ファンのお掃除が不要という文字通りのバケモノ機能。年末の大掃除で一番嫌われる換気扇掃除のタイムラインを人生から抹消できます。

これら5つのハード面をお家に仕込んでおくだけで、日々の家事のタイムラインの密度は劇的に変わります。特に「食洗機・乾太くん・おそうじ浴槽」の3種の神器が揃ったときの無敵感は凄まじく、ズボラ主婦にとってはこれ以上ない最強のディフェンス(自衛)の盾になってくれますよ。


目先のお得感に命を削らず、毎日の「心のゆとり」に最高の投資を

注文住宅の打ち合わせの後半戦になると、予算やオプションの追加金額がどんどん膨れ上がってきて、「どこでもいいから削れるところは削りたい!」という極限状態に追い込まれます。そんなとき、目に見えない「家事ラク設備」を標準に戻して数十万円を浮かせようという誘惑は、本当に甘い蜜に見えますよね。

でも、家づくりで本当に価値があるのは、引き渡しの瞬間の見栄えや見積書の安さではなくて、これから10年、20年という長いタイムラインの中で、毎日仕事や育児でボロボロになって帰ってきたときに、「家が勝手に自分の代わりに家事をやってくれている」という圧倒的な安心感のはずです。流行りのデザインやブームの見た目だけに予算の器をすり減らして、住んでから毎日名もなき家事に追われてイライラして過ごすのは本当にもったいない!

ハード面の見た目だけで突っ走らず、自分たち家族が「住んでから毎日どれだけ楽に笑顔で過ごせるか(ソフト面)」の仕分けを、ぜひ丁寧に図面の上で行ってみてください。最初にほんの少しだけ「ほったらかしテクノロジー」へ予算を開放してあげること。これさえできれば、どんなに忙しい毎日が来ても「我が家は本当に暮らしやすくて最高だな!」と笑顔で自分時間を大満喫できる、最高のマイホームが手に入りますよ!みなさんの家づくりが、快適さとハッピーに満ちあふれた素晴らしいものになることを、心から応援しています! “