効率化を目指して壁のない間取りへ
新築の家に建て替える時、区切りのない間取りにしたいと考えていました。それは効率的に部屋を使うためです。壁を取り払い、照明は少しで済ませるように設計してもらいました。見た目はモダンなデザインですが、動きやすい動線に工夫をしてもらうことに成功。実際に住んでみるまで楽しみにしていたのです。
空調関係の打算
いざ住んで見た時、冬は暖房の無駄があり夏も冷房がにげてゆくという効率の悪さに気がついたのです。冷やしても一向に温度が低下せず、冬は暖まりにくい問題も。普段は空調を使わず節約しています。いつまでも不使用の生活が続くわけありません。間取りは建設後も足すことができます。
後から工夫することで環境を作ろう
部屋の空間を区切ることや冷暖房の流れを遮るために後からブラインドを取り付けることで工夫してみました。発案者は家族のものでしたが、素人のアイデアでもうまくできたと思います。家の間取りはひとつ考えると他のことがうまくいかずにしまった！と思うことがありますが、これもまた雲南市で間取りを考える面白いところです。