地方の空き家を高気密高断熱住宅へ建て替え

1.高気密高断熱の家が欲しい

地方の暮らしに憧れ続け10数年、大学へ進学した子どもたちもひとり暮らしをはじめ、いよいよと思った頃、思わぬ相続が起こりました。

東北地方でひとり人暮らしをしていた祖父が亡くなり、残された空き家を相続することに……。

相続問題で揉めるかと思っていた私たち夫婦でしたが、私の両親はもちろん、関西で暮らす叔父叔母も空き家の押し付け合いをしていました。

2.思わぬハプニング

空き家の処分の話を聞いて、夫と相談した私はすぐ相続に名乗り出ることに、そして念願の地方の一戸建てを手に入れましたが……。

とても家の中とは思えない寒さで、冬になると24時間暖房をつけ続けなければ結露が起こり水道が氷ってしまいます。

何より、ダウンジャケットを着ていてもストーブの前から動けない寒さです。

3.それでも家が好き

夫婦共々耐えることができず、相続した2年後には上尾市で高気密高断熱住宅を建てることにしました。

新しい我が家は、高気密高断熱のセントラルヒーティングです。

窓の近くまで雪が積もっても、家の中は半袖で過ごせる暖かさ、これからは冬が楽しくなりそうですよ。