健康住宅に帰りたい

生まれた家

60代の私は田舎で生まれました。田舎の家は築100年位でリフォームを2回行っています。リフォーム前は障子で外気を隔てた昔の和風かつ質素な家でした。家の材質から言えば健康住宅、無添加住宅となります。土間があり、板間で食事、縁で出入り。トイレは外。風呂場も外で薪で焚く。かまどで米を炊き、井戸水を飲む。物心がついた時はそんな感じでナチュラルそのもの。リフォーム後は便利になり、室温が快適になりました。しかし建材などの輸入材とその加工に化学的なものが使われているだろうなと感じます。

今の住まい

現在は家族とマンション暮らしです。高知から離れ空気もかわったから20年前に喘息になりました。こちらで中古戸建てがほしいと思い探した時期があります。しかし、田舎じゃないと健康的に暮らすのは、住宅の面では無理と感じ断念しました。

いつか帰りたいが

今年から年金生活者になり故郷に帰りたいが、こちらで仕事もあり踏ん切りがつかない状態です。いつか帰って岡崎市で高気密高断熱に手直しして、畑で野菜を作りのんびりしたいなあと思っています。