1.家族とのコミュニケーション重視の家を建てたい
憧れのマイホームを建てても、子どもが自分の部屋に閉じこもりになったり、子どもの様子がわからないのは嫌だなと思ったので、雲南市の間取りを参考に2階の子ども部屋へ行くために使う階段を、1階のリビングの中に設置しました。このようにすれば、学校から帰宅した際に、必ずリビングを通って子どもと会話ができると思ったからです。
2.意外な盲点
出来上がった家は、思い通りにリビングの隅に2階に続く階段のある家で、子どもたちが学校から帰宅すると、必ずリビングで声をかけて、子どもが今日学校で順調だったかどうかを顔をみて確かめることができる家となりました。しかし、意外な盲点としては、2階廊下から吹き込んでくる風が冷たくて、リビングが寒くなることでした。廊下にはエアコンがないために、寒い空気は直接1階リビングまで流れ込んでくるのです。
3.再度リフォーム
結局、階段の下、リビングの中に木製のドアを設置するリフォームをすることになりました。少々追加の出費はありましたが、家族のコミュニケーションもとれてよい家となりました。