1.こんな家に住みたいという夢
家は広ければいい、部屋数が良いければ良いというものではありません。住む人にとって住みやすさは変わるからです。コンパクトでシンプルな間取りを好む人もいれば、家族が集まるリビングダイニングを広く取りたい人もいます。こんな家、間取りがいいという夢は10人いれば10通りあるのです。
2.間取りの面白いところ
戸建てやマンション、それぞれ特色ある間取りですが中でも古民家の間取りはあまり馴染みのない作りをしているので好きです。昔の人の知恵が詰まっています。土間は台所として、軽作業をする場として使われてきましたが現在はソファーや暖炉を置いてくつろぎのスペースにしている人も多いです。間取りは時代によって、住む人によってその存在意義を変える事ができます。
3.間取りを考えてみると理想が見えてくる
田原市で新築注文住宅を建てるのを目標に間取りを考えて描いてみると、自分の理想が現れるので楽しいです。自分の将来を描いている様な気持ちになります。「この間取りはあのドラマの影響が出ているな」とか「こっちはあのアニメの主人公の家に似てる」とかいつの間にか影響を受けている自分自身にも気付いて面白くなるのです。