間取りを想像をする。

1.子どもの頃から間取り好き

私は小さな頃からアニメを見ていて「このおうちは何個部屋があるんだろう」とか「この部屋って何畳かな?」と家に関する事をよく考えていました。現代はネットで調べるとあっという間に答えが出てきますが、当時はそういうことを考えるのが楽しかったのです。想像を膨らませて間取りを書いている時が至福の時間でした。それは大人になった今でも変わらず、アニメだけでなくドラマを見ても急にここの間取りはどうなってるんだと思い立ち、書いてみるのです。

2.間取りは人生に大きく関わる

家の間取りは人の生活に非常に大きな影響を与えます。同じ国であっても気候や人口の密度で家の作りが違い、住む場所で間取りはかなり変わってくるのです。ここが間取りの面白い所。私は最近、古民家が好きで昔の日本の家と暮らしを考える事が多いです。便利な事ばかりに気を捕らわれず丁寧に家事をして生きることは心の豊かさに繋がると思っています。

3.想像を膨らませる楽しみ

どんな家に住もうか、どんな間取りがいいだろうと考えるとワクワクします。若い頃は大きな家で部屋は5.6つあり、トイレとお風呂も2つずつあって夏は庭にプールやテントを…と多くを求めていましたが最近は自分が掃除できる、目が行き届くサイズが一番良いと感じます。大きさや煌びやかさは時が経てば薄れていきますが、自分が気に入って愛着が生まれ大事にしている家はそれよりもはるかに勝ります。岡崎市で新築注文住宅を建てそういう風にしていきたいです。