1.住宅が健康にもたらす被害

人が家に住むことの意味は雨や風から身を守る、家族と暮らす、生活を充実させるためなど様々ですがその家自体が人の健康を脅かす原因になりうることがあります。頭に浮かぶのはヒートショックです。家の中でも寒暖差があり、部屋は暖かくても一歩廊下に出るとは極寒、トイレや脱衣所も同様です。このような寒暖差で血管が縮むのです。その結果血圧が上がったり下がったりして失神してしまいます。

2.その他の健康被害

子どもに多いのがアレルギー。家の中のハウスダストが原因で鼻炎になる子どもが増えています。ハウスダストというのは布団のダニや舞い上がるほこり、ペットを飼っている場合はその毛も考えられます。このように家の中に潜んでいるアレルギー原因は意外にも身近にあるのです。

3.住む住宅が健康なら人も健康

このように、人は住宅に健康を左右される場合があります。家ならではの健康被害。せっかく住んでいる家で体調を崩す事がないように、これらを知っておくだけで家を見る目が変わると思います。岡崎市の健康住宅で家も人も長く健康でいたいものです。