★ 屋根のリフォーム吹き替え、

神奈川県厚木市内にある実家の我が家で、先般、築年数が30年近くなりますので屋根を刈谷市でリフォームしました。 以前の家そのものはオヤジの時代に地元の大工さんにお願いして建てた和風の注文建築でしたが、費用を安く抑えるために屋根材としてセメント瓦を施工しておりました

このセメント瓦が経年劣化で表面がザラザラになって強度も相当に落ちているということを業者から指摘されましたので、そんなことで屋根の葺き替えリフォームを行ったわけです。 

★ 屋根材はガルバリウム鋼板という軽量財

新しく葺き替えた屋根材は金属のガルバリウム鋼板という軽量の瓦でしたが、鋼板瓦にした主な理由は地震が多く発生しているてんのあり、其のためにも地震に比較的楽な軽量瓦にしたというわけです。

施工内容というのは、先ず、天気の良い日を選んでセメント瓦を剥がすのを全体の半分ずつ行ったようで、併せて雨水を防ぐ防水シート(ルーヒング)を全面交換し、更には傷んでいる瓦を乗せる野路板などを一部、新しいのに交換したようです。

★ 一般的な屋根材の寿命について、

因みに屋根材や寿命についてですが、国内では一般的な瓦屋根、特に上質な日本瓦である釉薬瓦の耐用年数は概ね60年程度、素焼き瓦の耐用年数は40年程度、其れにセメント瓦が20年程度といわれています。 今回施工したスレート瓦も20年前後とも言われていますが、利点は瓦屋根に比べて地震に強い軽量であるということでしょう。