★プライバシーが皆無だった子供時代の自宅

子供の頃は一軒家住まい。学校が近く登下校は大変楽でしたが、とにかく自宅が狭くて大変でした。

各部屋が窮屈な上に部屋数が少なく、当然子供部屋は兄と共用。プライバシーは皆無に等しく、何かするにつけ間近にいる兄の視線が気になり、リラックスして楽しめる事は殆どありませんでした。また部屋の壁が薄く、子供部屋に籠っていても隣接するリビングから会話やテレビの音が響いてくるのでストレスだらけ。将来マイホームを持つ事があったらなるべく間取りに余裕を持ち、プライバシーや防音を重視した造りにしたい・・・と、朧気ながら思う様になりました。

★新築マイホームは間取りにプライバシーやゆとり、防音を

社会人7年目にしてようやく結婚。しばらくはマンション暮らしでしたが40を前にしてようやく資金が貯まり、念願の田原市で新築注文住宅を手にすべく動き出しました。家族各々のプライバシーを尊重すべく各部屋の間取りは広めに確保したい、また壁面の防音や断熱性を重視したい・・・等々、具体的な希望や構想は明確だった為、メーカーとの交渉もスムーズに進みました。

家族が集うリビングと各々がリラックス出来る個室を階で隔てた一方、壁面も防音最重視の素材を取り入れ、常に静寂・快適な住環境に仕上げる事が出来ました。

★ストレス無き生活に感謝

新たなマイホームでの生活がスタートし既に3年近くが経過しましたが、住環境に全く不満は無く家族全員十分満足しています。解放感溢れるリビングは家具一式を置いてもまだゆとりがあり、小学生の子供と「ペットを迎えてみようか」と検討し始めたところです。